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小学校受験コラム

合格してはみたものの......⑩

受験が終わった後であれば、速くやりなさいとか多くやりなさいとかなどではもちろんありません。

 

 

 


小学校が、授業も含めてさまざまなものが新鮮で興味あるものになるために、親もその内容や進捗状況を見て、少しずつ意識を持続させていってください。

 

 

 

 


受験期にやり残した問題やご本人が面白がった工作、絵画なども、おうちにはたくさんあるはずだと思います。

 

 

 

 


まずは手元にあるそれらのものから徐々に選択して、会話をしながら楽しく行ってください。

 

 

 

 

 

合格してはみたものの......⑨

なにも難しい問題や小学校の先取りを、入学前からやりなさいというわけではありません。

 

 


先取りをすれば、かえって学校での授業に興味を失います。

 

 

 


学校にはそれぞれ教育方針がありますから、小学校に入ってから習う領域は、初期段階では学校に任せてよいのです。

 

 

 


それよりも、就学前には……

 


パズルや点図形(点つなぎ)、模写、ペーパークラフトなど

 


自分一人でできるものを目の前において、刺激を与え続けてください。

 

 

 

 

合格してはみたものの......⑧

有名小学校のある先生は

 


「きちんと教えようとしても、入学してきてすぐの子どもたちは『そんなの知ってる~』などと言って、真剣に授業を聞いてくれない」

 


とおっしゃっていました。

 

頑張って入学を勝ち取った学校ですから、授業を真正面から取り組んでもらいたいし、好奇心を持ち目を輝かせてほしいのですが、なかなか黒板や教科書と全身で向き合ってくれない……

 

 

そういうことにはなってもらいたくないですよね。

合格してはみたものの......⑦

 

 

憶えたことを忘れ、消し去った子どもは、そのままにしておくと入学前は年中児に戻っているのです。

 

 


それに気がつかないで、そのままにしておくと……どうなるでしょう。

 

 


入学時、最初はすべてが新鮮で友達も多くできます。

 

 


楽しい毎日です。

 

 


ところが授業の習得に関しては、受験勉強中に習ったことばかりでその焼き直しをされているようで面白くなく、興味もわかなくなってきます。

 

 

 

 

合格してはみたものの......⑥

合格通知を受け取ってしばらくしたころ、年中児用のペーパーを提出してみせることがあります。

 

 

 


親子とも「そんな簡単なもの……」という、半ばバカにしたような面持ちで解きはじめますが、意外にも子どもはところどころ間違えるのです。

 

 


ひどいときは「アサガオ」や「ナス」の名称すら、すぐには出てこないときがあります。


教えると、


「ああ、そうだった。そうだった」といって本人たちは思い出すのですが、


与えられた基礎的なものが、一瞬でも出てこない事実を見逃してはいけません。

 

 

 

 


子どもは、イヤだったり辛かったりしたことを頭から追い出す技は、恐ろしく早く長けているのです。

 

 

 

 

 

合格してはみたものの......⑤

「合格発表から一ヵ月があっという間に過ぎてしまいました。
 今は家族旅行の計画などをして楽しく過ごしています。
 あせっているわけではありませんが……
 このまま入学式を迎えてしまってよいのかと、不安にもなります」

 

 

 

これこそ一番心配しているお受験ブルーです。

 

 

 


受験を終えた子どもにとっては、長い緊張や束縛から一気に解放され、何からも追いかけられないプレッシャーが消えた時間の連続です。

 

 

 

 

 

合格してはみたものの......④

子どもが第一志望に運よく合格したため、他校用に用意しておいたお金が浮き、母親自身がそのお金で大学受験をして合格したという家族がいました。

 

 

 


大学そのものに入学するのは大きなお金がかかりますし、それは子どもの入学後にとっておくべきじゃなかったかなと、私は思いました。

 

 

 

 


でもこれは本当にまれな例です。

 


子どもが受験を経験したことで、母親の勉学意欲を刺激し、以前から興味を持っていた専門学校や大学の公開講座、カルチャースクールに入ったという話はよく耳にします。

 

 

 


いずれにせよ、子どもの結果が出た次の瞬間から、母親が動いてください。

 

 

 


そうすれば、家族は活発に次のステージに上りはじめます。

 

 

 

 

 

合格してはみたものの......➂

目的に向かっているときは、その先にあるものが見えにくくなっています。

 

 

 


めざすものは、つかんだ瞬間にふっと消えてしまいます。

 

 

 


消えた後、お子様が入学までの時間をどうするかは、受験と同様家族できちんと話し合っておくべきなのです。

 

 

 

 


父親にすれば、奥さまとお子さまにに翻弄された後、お役御免となって「疎外感」が顔を出すことだってあるのですから、そこらあたりはよけいに神経質に考えておくべきじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

合格してはみたものの......➁

まず、受験が終わったら親子で(あるいは親と子それぞれで)

 


「〇〇をはじめよう」

 


「△△に行こう」

 


などということを話し合ったはずです。

 

 

 

 


それをメモに書いておくか、大書して壁に貼っておくなどの積極的な行動を起こしておけば、

 

 


受験後もリセットして、速やかに次の行動に移れたと思うのです。

 

 

 

 

合格してはみたものの......①

志望校に合格してひと安心です。


でもそれ以来、親子とも何に対しても興味がわかなくなり、怠惰な生活を送っています。


チャンネルを切り替えられず、行動的になれないのです。

 

 

 

 

 

 

こういう話はほとんど母親から聞かされます。

 


そうなる前に、やってほしかったことがいくつかあります。

 

 

 

 

 

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