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2018年7月

合格してはみたものの......⑦

 

 

憶えたことを忘れ、消し去った子どもは、そのままにしておくと入学前は年中児に戻っているのです。

 

 


それに気がつかないで、そのままにしておくと……どうなるでしょう。

 

 


入学時、最初はすべてが新鮮で友達も多くできます。

 

 


楽しい毎日です。

 

 


ところが授業の習得に関しては、受験勉強中に習ったことばかりでその焼き直しをされているようで面白くなく、興味もわかなくなってきます。

 

 

 

 

合格してはみたものの......⑥

合格通知を受け取ってしばらくしたころ、年中児用のペーパーを提出してみせることがあります。

 

 

 


親子とも「そんな簡単なもの……」という、半ばバカにしたような面持ちで解きはじめますが、意外にも子どもはところどころ間違えるのです。

 

 


ひどいときは「アサガオ」や「ナス」の名称すら、すぐには出てこないときがあります。


教えると、


「ああ、そうだった。そうだった」といって本人たちは思い出すのですが、


与えられた基礎的なものが、一瞬でも出てこない事実を見逃してはいけません。

 

 

 

 


子どもは、イヤだったり辛かったりしたことを頭から追い出す技は、恐ろしく早く長けているのです。

 

 

 

 

 

合格してはみたものの......⑤

「合格発表から一ヵ月があっという間に過ぎてしまいました。
 今は家族旅行の計画などをして楽しく過ごしています。
 あせっているわけではありませんが……
 このまま入学式を迎えてしまってよいのかと、不安にもなります」

 

 

 

これこそ一番心配しているお受験ブルーです。

 

 

 


受験を終えた子どもにとっては、長い緊張や束縛から一気に解放され、何からも追いかけられないプレッシャーが消えた時間の連続です。

 

 

 

 

 

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