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2017年5月

時間がかかる ➂

やさしい問題が速く解けたら

 

 


「すごーい!やったね。はやいよ、びっくり❢」

 

 


とほめちぎって、その勢いで難度の高い問題に突入させ、その次にはまた簡単な問題を用意する……という


だましのテクニックを使います。

 

 

 


それでスピードアップをした子は経験上非常に多いです。

 

 

 


イライラした顔などを決して見せないように。

 

 

 


「どうした、頑張れ!」の後押しを忘れないように。

 

 

 


原則、子どもは褒めておだてて伸びます。

 

 

 

 

 

 

時間がかかる ➁

ところがこの

 


〔問題をさっと見て〕

 


が なかなかできないのです。

 

 

 


すぐにとりかかるのではなく、

 


ペーパーを見渡す ということも、実はテクニックのひとつです。

 


とにかく「出来そう」と思ったものから始めることを覚えさせます。

 


そうすれば、すごくはやくできたという感触をつかめるでしょう。

 


また、家庭で提出するのは

 

難しい問題 6 : やさしくすぐに解ける問題 4

 

 


くらいの割合で、混ぜてやらせるようにしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

時間がかかる ①

 

問題集のプリントには、ほとんどの場合設定時間が書いてあります。

 


でも、不得手な問題に関しては、なかなかその時間内には終わらないですね。

 

 


方法を変えてみると、解決の糸口を見つけることができるかもしれません。


「一番上の問題から解く」とか「左端の問題から解く」などと順番を厳守することはありません。

 

 


「できそうなものから」


「簡単そうなものから」


そういうものから手を付けるように心がけてみてはいかがかと思います。

 

 

 

 

つりあい・置き換え

「置き換え」には二種類ありますが、今回は「シーソー」の問題を取り上げます。


これにはまず、親の根気が必要になってきます。


子どもによっては習得に数ヵ月かかることもありますので、少しずつあきらめず、ちょっとステップアップしたと思っても、基礎的なものも復習しながら進めてください。

 

 


指導方法はというと


まずペーパーの上のお手本を見て、数の多いものを見つけます。


だいたいの場合、それが最も軽いものです。


それにすべてを合わせます。


「バナナ2つとリンゴ1つが同じ重さ」ということなら、リンゴの上に○を2個書きます。そしてリンゴを斜線で消します。


○がバナナです。リンゴはバナナ2個にかわりました。


そしてペーパー上にあるリンゴにはすべて1個につき2個の○を書いて消すことで、○の数が多い分だけ重いということが理解できるかと思います。

 

 

 


決して焦ることなく繰り返してください。

 

 


繰り返せば速度は増し、理解度も深まります。

 

 

 

 

図形の構成 ➁

前回のやり方で、「大きなもの」「ヘンな形」を二番目くらいまでやったら、だいたいうまくおさまるはずです。

 


もしそれでもできなかった場合

 


四つの選択肢であれば残りの二つが正解になります。

 

 

 


もう少し判断が進んで行けば


・辺の長さ


・角の大きさ


に注目させます。

 

 


「この長さは、合体させても長すぎるからダメだね」


「この角(かど)に合うものは、どれとどれだと思う?」


という指導をしてあげると、少しずつ図形が見えてきますよ。

 

 

 

 

 

図形の構成 ①

「右の4つの形の中から2つを選んで組み合わせ、左の形をつくりなさい」

 


という分野の問題

 

 

まず


・いちばん大きいもの
・いちばんヘンな形


から考えなさい。と教えています。

 

 

 

 

ちいさい形はいくらでも合成できて、わけがわからなくなりますから、

 

 


最も大きな形や最も変な形がどうやったらおさまるだろうかを考えさせます。

 

 

 

 

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