ホーム>小学校受験コラム>2016年4月

2016年4月

話の記憶‥‥⑥

また『話の記憶』に関して問題なのは、1~2ヵ月程度であれば、子どもは内容を記憶保存しているということです。

 

 

 

 


それだけ頭の中の引き出しの中に、きちんと整理して保管されているということなのですが、せっかく人に頼んだりCDを購入しても、ほとんどの場合二度と使えないのです。

 

 

 

 


三ヵ月くらいブランクを開ければ何とか復習できることもありますが、繰り返しはまずできないと思ってください。

 

 

 

 


過去に一度行った問題を読み上げたとたんにさっさと解答作業をはじめるようであれば。それは引きあげましょう。

 

 

 

 

 


そして長時間内容を記憶保持していた力を、苦笑いで褒める余裕を持ってください。

 

 

 

 


子どもは大人よりずっと柔軟に記憶します。

 

 

 

 

 

 

話の記憶‥‥➄

前回までに記したように、家庭での話の記憶問題の提出は、なかなか難しいのです。

 

 

 


できれば市販されている発問吹き込み済みのCDなどを活用するとか、親ではない親しい人に読んでもらって、それを録音して活用するなどという方法をお勧めします。

 

 

 

 

 

話の記憶‥‥④

読み上げている時、聞いている態度が悪くて、読みながら手で制したり、お話を中断して注意したりはしていないですか?

 

 

 

 

 


途中で知らない言葉が出てきて「それって、どういうこと?」と訊かれて、お話の途中で語句の説明をしていないですか?

 

 

 

 

 


複雑な内容の場合「わからなくなったよ」と言われて、中断して再び最初から読み返していないですか?

 

 

 

 

 


「そんな言葉知らない」と言われて、お話の途中で「それはこの前教えたじゃない」などと余計な言葉を挟んだりはしていないですか?

 

 

 

 

 

 


事前に頭に入れておいた問題なら、読み上げるとき、知らないうちにポイントとなる個所を強調することも起こります。

親は気付かなくても、子どもは微妙なアクセントの違いもキャッチし、察知してヤマをはります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話の記憶‥‥➂

どのようにしたら『話の記憶』問題に底力がついてくるのでしょう。

 

 

 


家で練習を行うときのことを思い返してください。

 

 

 


発問を読み上げているあいだ、発問表から視線を外していませんか?

 

 

 


答えに関わる重要な個所のところで、無意識に親が視点を子どもに移すことはよくあります。

 

 

 


それを子どもはきちんとキャッチします。

 

 

 

 

 

話の記憶‥‥➁

訓練の積み重ねによっては、1600字から2000字程度もある文章の内容把握だって、できるようになります。

 

 

 

 

 

ということは、いかにわずかな時間の中で集中し、想像し、ポイントをつかむ力が養われているかを問われるわけですから、どんな会場に行っても揺らぐことなく、持っている力を発揮できるのです。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、話の記憶は、個別テストの根幹になるわけです。

 

 

 

 

 

 

話の記憶を制する者は、受験を制す‥‥ということです。

 

 

 

 

 

 

 

話の記憶‥‥①

話の記憶は、受験の根底にあるものだと思っています。

 

 

 


よくノンぺーパーの学校を受験する予定の子の親は、直接必要がないからといって軽視されることがありますが、それはとんでもない間違いです。

 

 

 


話の記憶問題を解くということは、言われたことを黙ってきちんと聞く力やそのときの態度、さらに設問内容は多岐にわたっていて、それを理解する力や想像力ももちろん要求されます。

 

 

 


極端なことをいえば、話の記憶で高得点をたたき出している子は、ノンペーパー受験も心配ないのです。

 

 

 

 

 

 

ページ上部へ