ホーム>小学校受験コラム>2015年10月

2015年10月

集団制作の中で、一人だけ輪を乱してしまいます➂

指導者の力量不足や授業内容、指導者との相性(えこひいきだってあります)、一緒にいる生徒との相性や設定時間、設定曜日など、もう一度あらためて考え直してください。

 

 

 

 


教室は悪くなくすべて自分の子がおかしいと思うのは間違いです。

 

 

 


自分の子に会いそうだとか、この教室に預けても大丈夫だと思って入室させたのではないですか?

 

 

 

 

 


自分の子に会っていなかったと判断すれば、潔く方向転換するべきです。

 

 

 

 

 

 

 

集団制作の中で、一人だけ輪を乱してしまいます➁

一度、振り返ってみましょう。

 

 


ご本人は今、受験教室に楽しんで行っていますか?

 


入室当初は目を輝かせていたのに、今は何となく惰性で通っていませんか?

 


嫌がるのを無理やり引きずって行ってはいませんか?

 


また逆に、本来の目的ではなくなってしまって、ただ遊び感覚で通うようになってはいませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 


すべてとはいいませんが、集団のなかでの「約束」「規則」が守られない場合、教室に問題があることが多いようです。

 

 

 

 

 

集団制作の中で、一人だけ輪を乱してしまいます①

受験教室の授業の中で集団制作を行うとき、一人だけ輪を乱してしまいます。
再三指摘を受けるのですが、なおりません。

 

 

 

これは、良い味方と悪い見方ができます。

 

 


良い見方をすれば、

 

 

枠にとらわれない性格であるとか

 

みんな落ち着いているように見えて元気がないので、自分で盛り上げようとしているとか

 

エネルギーを発散し続けているのだとか

 

という、明るい快活な一面をとらえようとする見方です。

 

 

 


一方、悪い味方というのは、

 

 

 

ルールを守らない

 

自覚していない

 

人がどう見ていようがお構いなし‥‥

 

など、数限りなく出てるでしょう。

 


それほど親は悪い一面ばかりに目がいってしまうのです。

 

 

 

 

 

チームワークが身についていない④

本人の持って生まれた特性を変えるわけにはいきません。

 

 

 


それを親のエゴで変えようとするのも疑問です。

 

 

 


ただ、グループの中に入っていったり、会ったばかりの子たちと仲良くグループになったりすることは、今後の集団生活のなかでは重要になってきます。

 

 

 

 

 

 


その予行練習として、みんなと仲良しになるテクニックを本人に会得してもらうためなのだと考え、そのことを本人にもきちんと話せば、本人がきっと頑張るはずですよ。

 

 

 

 

 


これは間違いない事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームワークが身についていない➂

逆に、小さい子ばかりの中に入れて、リーダー役にさせるというのもひとつの方法です。

 

 

 


本人にリーダー的意識を自覚させるわけですね。

 

 

 

 


少しずつの歩みではありますが、そういうことを繰り返して「構え」を緩和させるようにしたらいかがでしょう。

 

 

 

 


同年代という意識を外したところからスタートすれば、一朝一夕とはいきませんが、何とか形にはなるはずです。

 

 

 

 

 

チームワークが身についていない➁

知らない子ばかりがいる公園や、図書館、児童館‥‥などに半ば放り込んで体験させるということもひとつの対処方法だと思います。

 

 

 


また、年上の子たちが遊んでいるグループの中に「この子も一緒に遊ばせてやってくれる?」と親が頼み、そうやって徐々に克服したケースもあります。

 

 

 

 


その場合、小学校1・2年の女の子が集まった中であれば、男女にかかわらず仲間に入れてくれることが多いようです。

 

 

 

 


女の子たちも、お姉さん意識をくすぐられると悪い気はしないですからね。

 

 

 

 

 

 

チームワークが身についていない①

初めて会った知らない子たちと仲良くチームワークを組んでひとつのことをやるということが、どうしてもできません。

 

 

 


こういうお話があったときは‥‥

 

 

 

 

性格は千差万別ですから、もともとそういうことが得意な子と、みんなの中に入っていくことができないタイプの子がいるのは当然です。

 

 

 

 

 

 

集団行動の場合、元来持っている性格を直せということにもなり、それは本人の特性を否定することにもつながります。

 

 

 

 

 

でも入学試験は協調性や積極性が問われ、チームリーダーでなくてもある程度の発言や楽しそうに動いたりルール作りをしたりというような、一見「明るくて子供らしい子」として映ったほうが有利に働きます。

 

 

 

 

 

 

ですから、せめて試験の間の小一時間ほどは明るく元気に動きまわってもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い⑫

ひとつ例をあげると、教室などでは御法度なのですが、自分の解答を机の上に置き、椅子の上に立たせるなどして少し視界を広く、視点を変えてみるようにしてやると、突然行き詰っていた問題の突破口を見つけることがあります。

 

 

 

 


ひと呼吸置いたり‥‥その問題をあとまわしにして他のものに移った後、再び挑戦させたり‥‥横からは何も口を挟まないで黙ったまま考えを整理させたり‥‥熱くならないで、落ち着いて取り組ませましょう。

 

 

 

 

 

少しずつでいいです。

 

 

 

 

 


少々乱雑でも構わないから、自分の思った答えを記入するという楽しさを感じさせてあげてください。

 

 

 

 

 


わずかな歩みの過程で決して怒らないように。

 

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い⑪

とはいっても、根本的な解決には本人の性格からくる因子も大きくかかわります。

 

 

 


どうしてもきちんと書こうとする子やマジメで傍から見ていると要領が悪いように感じてしまう子に、それを強要しようとしても無理かもしれません。

 

 

 

 


それには、よく話し合ってください。

 

 

 

 

 


点が取れれば気持ちがいい。

多くの点を積み上げればさらに気持ちがよくなる。

叱られもしなくなる。

 

 

 

 

 

 

 


‥‥では、そうするためには「今までとちょっとやり方を変えてみよう」などと話し合います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い➉

どうしてもわからないで迷っているものでも、提出寸前には当てずっぽうでもいいから答えを書く‥‥などのテクニックを教える(あるいは話して納得させる)ことが必要です。

 

 

 

 


できなければ、できないなりのしたたかさや開き直りの姿勢も大切なのです。

 

 

 

 


点取りゲームなんですから。

 

 

 

 


それを悪いことだとは考えず、ゲーム感覚で楽しむのです。

 

 

 

 


ペーパーテストをはじめ、試験を特別なものとして意識させると、楽しくないですよ。

 

 

 

 


テスト後、自分が誤答していたのに気付いて悔しがる子やヤマカンが当たったといってうれしがる子たちのほうが、よほど人間らしく、試験を楽しんでいます。

 

 

 

 


受験をもっと楽しまなければ、乗り切ることはできません。

 

 

 

 

 

 

 

ページ上部へ