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2015年9月

模擬試験の成績が悪い➈

ペーパーの得点をアップさせるということは、もちろん正答の数をあげるということです。

 

 


ではそれには何が必要かというと、テストに対する「構え」や妙な教えを取り去ることです。

 

 

 


少々間違えようが、自信がなかろうが、とにかく何かを書いて全問に対してすべて答える。

 

 

 


ペーパーは自分の「跡」をできるだけ残して提出する。

 

 

 

 


どうしてもわからないで迷っているものでも、提出寸前には当てずっぽうでもいいから答えを書く。

 

 

 

 

 


‥‥などのテクニックを教える(あるいは話して納得させる)ことが必要です。

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い⑧

さらに、とっつきやすい問題からアタックすればよいものを、「上から」あるいは「左から」順に解こうとします。

 

 

 

 

 

解答記号はゆっくりと書き、少しでも自分が気に入らない形になりそうだと、手を止めて修正しようと試みます。

 

 

 

 

試験中でも意識の底にそういう存在が居座り、時折顔を出すわけですから、時間はどんどん無意味に経っていきます。

 

 

 

 

 

その結果、不本意な、実力を十分に出し切らない答案を提出することになってしまうのです。

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い➆

「答えは早く丁寧に」と頭ごなしに教えられ、まるでそれこそが解答への近道であるかのように本人が思い込んでいる場合があります。

 

 

 


提出するためのものだから、誰が見てもきれいで気持ち良い解答用紙をと言われ続け、

 


「訂正で汚くしてはいけない」

 


「書いた記号は均等に見やすくなるように」

 


‥‥を優先して、その結果、委縮しているケースも非常に多くあります。

 

 

 

 

 


そうすると、極端な場合、百パーセント自信がある解答しか反応しなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い⑥

その場合、なぜ解答をきれいに記入しなければならないのかも、よくわかるように説明してください。

 

 

 


親や先生に叱られるからではなく、

 


「小学校の知らない先生にみてもらうときのお手紙と同じようなものだから、きたない字は読んでもらうのに、先生が困ってしまうからね」

 


‥‥だから、きれいに書かなければならない‥‥という意味の話をしてあげてください。

 

 

 

 

 


また、問題の意味・意図がわかっていて解答スピードが伴わないということも考えられます。

 

 


それは、最初どういう教えられ方をしたか、どういう意識を植え付けられたかに大きくかかわってきます。

 

 

 

 

 

 

 

きらめく大学祭テーマ 京都大学 17

2007年以降は、ほとんど統一テーマとしての役割を果たしていないのではないかと思う。

 

 


現状や思いを示したもののようなメッセージが感じられなくなっていく。

 

 


2014年に少し回復が見えたのだが、その翌年(2014年)になると、もはやコメント不能になってしまった。

 

 

 

 

 

 

2007年 第49回


満喫!モラトリアム

 

 

 

 

 

 

 

2008年 第50回


単位より大切ななにかを求めて

 

 

 

 

 

 

 

2009年 第51回


失った常識のかわりに

 

 

 

 

 

 

 

2010年 第52回


仕分けできないムダがある

 

 

 

 

 

 

 

2011年 第53回


年に一度の計画発電

 

 

 

 

 

 

 

2012年 第54回


NFって、出発点ありますか?

 

 

 

 

 

 

 

2013年 第55回


京大を、取り戻す。
大学の理想、形を物語るのは、学生であります。

 

 

 

 

 

 

2014年 第56回


「      」

 

 

 

 

 

 

 

2015年 第57回


ばっかお前‥‥俺がついてるだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い➄

年長児ともなれば、模擬試験などのプリントの上に絵を描くなどの行為はやってはいけないことだと、十分自覚しています。

 

 

 


心配することはありません。

 

 

 


ヘンな癖がつくというような心配は、取り越し苦労です。

 

 

 


そうやっていくことにより、ペーパーを少し俯瞰で見ることができる余裕が出てきます。

 

 

 


「とっつきやすい問題からやる」

 


「はやくできそうな問題をクリアしておいて、あとから難しい問題にチャレンジする」

 


などという時間の有効な使い方を覚えますし、

 

 


「どうしても無理な場合は、残された時間内で、どれでもいいから印を記入する。全くの白紙だと採点されないのだから、何かに印をつけておけば、たまたま合っているかもしれないから」

 


というようなテクニックも勝ち取ります。

 

 

 


一度、そういう既成概念を外した治療もやってみるべきではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い④

もちろんそのようなことは受験教室では御法度ですし、型破りな方法ではあります。

 

 

 

 


ではなぜそのようなことをさせるかというと、とにかくペーパーに対する特別な意識を吹き飛ばし、手を大きく動かして親しみやすくさせるという思いで行っているのです。

 

 

 

 

 


間違った個所はきちんと解説して納得させ、訂正させたうえでなら、ペーパーに自分が書いたという痕跡を鮮やかに残すために、とにかく「よごす」。

 

 

 

 


もちろん保護者の方には十分ご理解を得てから行うのですが、モットーはペーパーを「よごす」です。

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い➂

こわいのは、それが模擬試験だからまだ良いのであって、そうした心理状態が、本番の試験に起きてしまうことです。

 

 

 


受験当日は緊張していますから、それだけでもプレッシャーです。

 

 

 


頭や手が完全にリラックスしてくれないのはある程度しかたないことなのですが、せめてペーパーテストに対する「余計な力が入った構え」だけは、早期に取り払っておくべきです。

 

 

 


私自身の指導方法からいえば、できたとかできなかったとかにかかわらず、ペーパーが一枚終われば、その上に大きく花丸を書くだけではなく、自由に様々な絵を本人に描かせています。

 

 

 


極端な子になると、まるでお絵かきのようにペーパーいっぱいにクーピーでいろんな絵を描き、元の問題すら見えなくなる場合もあります。

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い②

でも、そのほとんどはお子さまの性格からきているのです。

 

 


お子さまの思いを代弁すると……

 

 

「ペーパーをきれいに書きたい」

 


「訂正を何度も記すのは、恥ずかしい」

 


「中途半端な答えを書くのはよくない」

 


「絶対に間違っていないと確信できる解答しか書かない」

 


という、けなげな気持ちが潜んでいることが、往々にしてあるのです。

 

 

 


間違っていたら叱られるとか、このテの問題は以前わかっていたはずなのに、あせって解き方を思い出せない…など、さまざまな思いが瞬時に交錯し、結果、固まった状態になっていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

模擬試験の成績が悪い①

「模擬試験で返却されたペーパーを見ると、何も手をつけていない無解答の箇所がたくさんあるのに驚きました」

 

 


そういう場合、いくつか原因は考えられますが、「できて当然」のような問題も、なぜか手をつけていない……というようなこともあるのではないでしょうか。

 

 

 


そのことを追及し、

 

 


「なんでこんな問題がわからなかったの」

 


「この前やったじゃない」

 


「このあいだできていたのに、もう忘れたの」

 


などといって、目をつり上げることも多いのでは…?

 

 

 

 

 

 

 

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